住宅ローンに困った場合の任意売却とは

MENU

住宅ローンに困った場合の任意売却とは

住宅を購入する場合に住宅ローンを組んでいる人は多いですが、その中で借金を返済することが出来ない人もいます。統計上は毎年7パーセントほどの人が住宅ローンの返済をすることが出来ないのです。返済することが出来ない理由の多くが住宅ローンを返す過程の中で収入が激減してしまった場合などです。例えば、勤めていた会社が倒産して再就職を果たすも給料が30パーセントぐらい減ってしまった場合や、ローンをボーナス払いにしていたところ、ボーナスが丸々カットされてしまった場合などです。
もし、住宅ローンの支払いが出来なければ、やがて強制執行がかかり、自宅は競売にかけられます。競売にかけられるということは、強制的に自宅を退去しなければならないということです。しかも、競売で売却をしても適正価格の5割から6割ぐらいの価格でしか売れません。そうだとすれば、競売以外の手段をとるべきです。
競売以外の手段としては任意売却があります。任意売却とは、まず自宅を買い取ってくれる保証会社を見つけます。これは自分で見つけるというよりも任意売却を強みとしている不動産会社に任せると良いでしょう。保証会社が見つかればその保証会社に自宅を買い取ってもらいます。自宅を買い取った後は、自宅を不動産会社を通して第三者の売却します。売却したお金は債権者(住宅ローンを貸した金融機関)支払われます。もし、売約した額よりも借金が少ない場合は借金は0になりますが、売却した額よりも借金が多い場合には、残額を支払い続けなければなりません。
ところで、なぜ一度保証会社に買い取ってもらう必要があるのでしょうか。普通に考えれば、保証会社を挟まずに不動産会社が売却をすれば問題なさそうです。わざわざ保証会社に買い取ってもらうのは、ローンの返済をしていない住宅には抵当権がついているからです。この抵当権を一度外さないと売却をすることが出来ません。そこで、保証会社に購入してもらい、そこで抵当権を外した後に売却をするという手順になります。